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最低限おさえておきたい履歴書の書き方

書けない!
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正社員やアルバイトの募集をして面接を毎年何十人と行っている私ですが、毎回ガッカリする事があります。

それは”履歴書の書き方”です。

ウソみたいな本当の話ですが、履歴書に写真を貼りつけていない人や、写真の代わりにプリクラ(証明写真のように一人で真顔)を貼っている人が本当にいます。

こういった方は正直論外なのですが、よくあるのは”残念な履歴書”です。

面接を行っていると、本人自体は問題ないのですが履歴書が上手に書けていないのです。
上手な履歴書を作れないと、意外なところで残念な結果になってしまいますので、履歴書はあなたの分身と思ってしっかり書くように心掛けましょう。

今回は【イタい履歴書にしないために最低限抑えておきたい履歴書の基本的な書き方】について紹介します。

履歴書で不採用にならないために、基本中の基本を押さえておきましょう。

 

目次

読みやすい文字を心がけ、誤字脱字はNG

近年は履歴書の中身を印刷するケースがあり、それを企業側も認めていることが見られます。

とはいえ、まだまだ手書きで履歴書を記入する人も多いでしょう。
ですが企業側としては履歴書の出来栄えで判断するという場合もあります。

達筆な字で書かれていればそれだけで好印象となり、多少面接での受け答えがたどたどしくても採用してくれる確率は高まります。

なぜなら面接官は1日に数人~数十人の面接を行います。ですのでよっぽどいい印象か悪い印象を与えない限り面接官の記憶に残る事はありません。

なので多少面接で失敗しても”記憶に残らない”のです。

しかし履歴書は企業に提出し保管しますので、とにかく形として残ります。
面接官も人の子。面接で印象が薄くても履歴書の中身で思い出すことができます。

その時に字が汚いとかなりマイナス印象になってしまいますので、それが原因で不採用になってしまう事も考えられます。
これではせっかくのチャンスも自分で潰してしまう事にもなりかねません。

字が汚い人もゆっくりと丁寧に書けば、読みやすい文字になるため、履歴書は丁寧に書くことが求められます。

文字のきれいさと同じくらい気をつけたいのは誤字脱字です。
間違った漢字を書いている。送り仮名を間違える。平仮名が多いなどこうしたことに企業側は強く反応し、それだけで不採用にしてしまうところもあります。

また、誤字脱字をした部分を修正テープで修正し、それを提出するケースです。
明らかに失礼であり、採用してほしいという熱意が伝わるはずがありません。

他にも履歴書の書式を間違えているケースや記載漏れ、指定された記入欄の文量が少ない、もしくは多すぎる、特になしなどのことが書かれているといったことは絶対にしてはなりません。
こうした最低限のことを守って履歴書を書いていくことが求められます。

面接する企業によって内容は変わる

企業によっては求められる人材が大きく変わるため、重視するポイントが違う場合があります。
このため、同じ履歴書を使い、同じ内容だけを書いていたとしても、特定の企業にはよく思われ、別の企業には何も思われないということが出てきてしまいます。

こうしたことからどの業種に志望するのか、今までどのような履歴書を使ってきたのかなどを確かめることが大切です。

最近だとIT業界を志望する人が増えていますが、こうしたところは手書きではなく、印刷でも大丈夫であり、その分すっきりしたものが求められます。

見やすさを重視し、書式もきれいであることなどが優先され、その後に内容がチェックされることもあります。
一方、メーカーや商社のように同業他社が多いケースでは明確な志望動機を記入し、面接で聞かれやすいことを先受けしておくということも大事です。

そうすれば、質問を誘導しやすく、想定しやすいというメリットもあります。

資格を記入する場合も、一見すれば記入しても意味がない資格でも業種によっては強みになることがあります。
普遍的に有効な資格、その業種でなければ意味がない資格などもあるため、必要に応じて記入する、記入しないというのを決めるのも大切です。

履歴書は企業へのラブレター

履歴書は自分を採用してほしいと熱意を伝えるラブレターのようなものです。

また、履歴書でその人の性格などが出ると言われ、例えば履歴書の写真が曲がっている、書き方が汚い、問われていることに答えない、長々と書いていて何が言いたいことかがわからないなどの欠点がクローズアップされます。

ちゃんとした人を採用したいと考えるのは企業も同じであり、粗の多い履歴書はマイナスのスタートだと思っておいた方がいいです。

大事なラブレターだからこそ何度も見返す、ミスがないかを確かめる、場合によっては人に見せてもらうなどのことを行い、ベストなものを企業側に提出します。こうした気持ちを持って履歴書を書いていくことが大切です。

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