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転職活動の効率を120%アップする転職エージェントの正しい使い方

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転職エージェントは転職を成功させるために今や欠かせないサービスです。

転職エージェントは企業と求職者のマッチングのプロですが、転職エージェントを利用しても転職がうまくいかなかった。転職まで時間がかかったという方もいらっしゃいます。

もちろんエージェント側に問題がある事も考えられますが、もしかすると転職エージェントをうまく使いきれていない可能性も考えられます。

転職エージェントも人間ですので、人によってばらつきはあると思いますが、使い方さえ理解しておけばエージェントは想像以上に活躍してくれます。

今回は転職エージェントの能力を120%アップさせる上手な使い方について紹介しています。

転職エージェントを上手に使うと転職期間が予想の半分にまで短縮できる事もありますので、これから転職エージェントを使って転職活動をする方や転職エージェントとどうやってコミュニケーションを取ればいいのか悩んでいる方は最後まで読み進めてください。

おすすめの転職エージェント3選はこちら

 

目次

転職エージェントを使った転職活動のポイント

転職エージェントサイトには複数のエージェントが在籍していますが、それぞれ得意な業種と不得意な業種があり、エージェントにも個性があります。

転職エージェントに登録した情報を元に担当者が決まりますので転職エージェントとの相性を決めるには始めが肝心と言えるでしょう。

まずは転職の利用の流れに沿ってそれぞれのポイントを説明していきますので各ポイントをしっかりおさえておきましょう。

1、登録:登録情報は細かく入れる

転職エージェントを使った転職活動は最初にあなたの基本情報や学歴、職務経歴を登録します。

この最初の登録によってあなたに合った転職エージェントが決まります。

「エージェントが転職者の意向を理解していない」
「エージェントとの相性が悪い」

というミスマッチが起こってしまうのは登録時に細かく情報を入力していない場合もあります。

ですので最初の登録がある意味今後の転職活動を左右するポイントでもありますので、あなたの学歴、特に職務経歴はできるだけ細かく入力することを意識しましょう。

【登録時のポイント】

補足や備考、メモ欄があればあなたの希望の職種や業種、転職時期、希望年収、勤務地、労働条件など、今あなたが考えている最良の転職プランを記入しておくとベストです。

 

職務経歴書はどのように記入したらいいのかわからない場合はリクナビNEXTに登録するのもいいかもしれません。

リクナビNEXTは各項目に入力するだけで履歴書や職務経歴書を自動で作成してくれる便利なサービスがあります。

リクナビネクストの評判と80%の人が登録しているその理由とは?転職サイトの代表といえばリクナビネクストですね。 リクナビネクストは初めて転職する人にとっての入門ツールとも言われるほどメジャーな...

 

2、面談:最初に希望を細かく伝える

登録が完了すると担当者が決まり、後日面談(電話または対面)の調整に入ります。

面談では転職活動をサポートしてくれる担当者と直接話をするので緊張してうまく話せないかもしれませんが、ここでしっかりとあなたの希望を口頭で伝えることを心がけてください。

希望の職種や業種、転職時期や年収など、登録の際に記入した事でも改めて口頭で説明するのもいいでしょう。

 

あなたの希望を細かく伝えることで、エージェントはあなたにベストな求人を紹介してくれるでしょう。

【面談時のポイント】

  • 多少わがままと思えることでも”ダメ元”というくらいの気持ちで伝えるようにしましょう。
    全て伝えて求人がなければ、条件面で妥協できるところを妥協して選択肢を徐々に広くしていけばいいのです。
  • 緊張してうまく伝えられそうにない場合は、あらかじめメモに控えておくのもおすすめです。
    面談で大事なことは「あなたのベストな転職をしっかり伝えきる」ということです。

 

3、求人紹介:エージェントと検討する

全ての希望条件を伝えた後はエージェントから希望に沿った(近い)求人案件を紹介してくれるでしょう。

ここでポイントは【しっかりと吟味する】ことです。

確かに転職エージェントの中には「転職者よりも企業側寄り」なエージェントもいます。

場合によっては

「今応募しないと募集が終わってしまう」
「これしか紹介できる求人がない」

というように言葉たくみに1つの求人をゴリ押ししてくる事もあります。

ここであなたが折れてしまうと転職エージェントに使われて終わりです。

まずは一呼吸置いて内容を吟味しましょう。

どうしても応募するか判断に悩む場合は一旦保留にしてもいいです。

あなたの今後の人生を左右する大事な決断なので即答できない場合は一旦保留にして、自身で調べたり、不明点をブラッシュアップして質問事項をまとめて後日転職エージェントに質問するのも大切です。

わからない部分はどんどん転職エージェントに質問して疑問をクリアにしてきましょう。

【求人紹介時のポイント】

  • わからない部分、疑問点は転職エージェントに質問してクリアにしていく。
    どうしても迷うときは日を改めてもOK。
  • 転職エージェントに使われない。使ってしまうくらいがちょうどいい。

 

4、選考・面接:書類の添削、面接対策をしっかり教わる

応募する企業が決まればいよいよ書類選考と面接です。

転職エージェントを使った転職活動では応募書類の添削や面接対策、面接の日程調整まで全て担当の転職エージェントが行なってくれます。

応募書類の添削

応募書類の中で特にポイントになるのが”職務経歴書”です。

職務経歴書には数種類の書き方(フォーマット)があり、希望する業種や職種によって好まれる職務経歴書のフォーマットが変わってきます。

転職エージェントは業種ごとの使い分け方は熟知しているはずなので”書類選考を通過しやすい応募書類”になるようにアドバイスしてくれます。

面接対策

応募書類同様に面接対策もしてくれます。

よくある質問の模範解答や面接官に好印象を与えるような質問や振る舞いなどアドバイスしてくれるので安心してください。

また、企業によっては面接が数回ある事もあります。

その場合もそれぞれの面接が終わるたびによかった部分と足りない部分などのフィードバックと今後の対策についてのアドバイスもあるでしょう。

【2次面接、3次面接の豆知識】

転職エージェントを使った場合、面接の調整や合否の結果連絡などは転職エージェントが仲介に入る事が多いです。

面接後2次面接に進む場合、企業から転職エージェントにあなたの気になる所をフィードバックしてくれる事があります。

例えば

「能力は問題ないのですが、入社後どのように会社に貢献できるかが本人もまだはっきりしていないように感じました。次はもう少し明確になっているといいですね」

といったように企業側が次の面接であなたに期待している部分を転職エージェントに伝えている事もあります。

応募、面接に関することは転職エージェントのアドバイスをしっかりと受け止めるようにしましょう。

【応募・面接時のポイント】

  • 転職エージェントのアドバイスは素直に受け止めましょう。
  • 年収の交渉は最終面接で転職エージェントが行なってくれるのが一般的です。

 

5、内定:疑問点、不安材料は全てクリアにする

見事内定をもらう事ができれば後は転職の具体的な調整に入ります。

ですが最終調整の前にも転職エージェントを使いましょう。

ここまでくると、転職先での仕事の不安や疑問があなたの中に生まれているかもしれません。

転職を決定する前に最後に転職エージェントにあなたの中にある不安材料や疑問をぶつけてください。

不安が払拭されれば転職の日程調整を進めても大丈夫です。
ここで不安が払拭されないままだと、入社まで悶々とした気持ちで過ごすことになります。

【内定が決まった際のポイント】

  • 不安材料があれば相談して払拭しましょう。
  • 転職エージェントは最後まで使い倒しましょう。

 

ここまで転職活動の一連の流れごとにポイントを解説してきました。

このポイントをおさえておけば転職エージェントを上手に使う事ができます。

【人気・定番の転職エージェント3選】はこちら>>

 

もっと転職エージェントを上手に使う3つのコツ

最後に転職エージェントをもっと上手に使うコツについてご紹介します。

 

転職エージェントは1人で数十人単位の転職者を受け持っています。

もちろん転職エージェントも人の子です。
頑張っている人や素直に行動してくれる人に転職を頑張ってもらいたいという気持ちが出てくるでしょう。

さらに上手に転職エージェントを使うコツは次の3つです。

  1. 転職エージェントも人間。接し方に注意。
    転職エージェントを使っているからといっても転職者は神様ではありません。
    横柄な態度では転職エージェントもあなたを全力で応援する気にはなれないでしょう。
    あくまでも【対等な立場】で態度と言葉遣いには注意するように心がけましょう。
  2. 転職エージェントに任せっきりにしない。
    転職エージェントは企業と転職者のパイプ役としてさまざまな事を代行してくれます。
    ですが全てを任せっきりにしてしまうと転職エージェントはあなたのやる気を疑ってしまう恐れがありますので、できることは自分でやりましょう。
    例えば応募書類を作り込んで、転職エージェントには添削してもらうだけにする。面接で質問されそうな回答を自分なりに用意しておくといった些細なことでも十分です。
  3. 転職エージェントとの連携は密に。
    転職エージェントを最大限使うには報・連・相も重要です。
    転職エージェントから連絡が来た時にはできるだけ素早く連携しましょう。
    特に求人案件の紹介などはすぐに対応するようにしましょう。
    せっかく求人紹介で連絡をしたのにいつまで経っても連絡が来ないとなると、やはり転職者の本気度を疑ってしまうので、【レスポンスは素早く】が原則です。

 

お互いに良好な関係を築く努力をすれば転職エージェントも本気であなたの転職を応援してくれるでしょう。

転職エージェントが本気になってくれればあなたの転職活動期間も短くなりますし、最高の条件で転職ができるかもしれません。

転職エージェントをもっと上手に使うコツは「相手も人間」ということです。

 

はじめは大手転職エージェント2社に登録するのがおすすめ

転職エージェントを使って転職活動をする場合、同時に複数のサービスに登録してしまうと担当者との連携が遅くなってしまうかもしれません。

あなたのレスポンスが悪いと転職エージェントもやる気を無くしてしまうかもしれませんので、まずはあなたが対処できるように、はじめは2社くらいに登録して様子をみるのがいいです。

 

そこで最初に登録をおすすめするのが”大手の転職エージェント”です。

 

地元の求人に強い中堅の転職エージェントサービスもありますが、求人数が大手に比べ少なるという点と企業寄り(利益重視)になってしまい、ゴリ押しされてしまう恐れがあるので、できれば中堅転職エージェントへの登録は、転職活動に慣れたタイミングか大手では希望の求人がなかった場合に登録するのがいいでしょう。

 

大手の転職エージェントサービスをおすすめするには2つの理由があります。

 

  1. 大手の転職エージェントサービスは求人数が特に多いので多少無理そうな希望でも希望に近い求人が見つかる可能性がある。
  2. 大手転職エージェントは非公開求人が多く、非公開求人の中には好条件のお宝求人や大手企業の求人を保有している場合がある。

 

これが初めに大手の転職エージェントサービスをおすすめする2つの理由です。

 

2社同時に登録すると混乱しそうであれば1社からはじめても問題ありません。
慣れた頃にもう1社に登録することもできます。

 

今回は転職エージェントを上手に使うポイントについてご紹介しました。

転職エージェントも人間なので、あなたが本気で転職したいという気持ちを見せれば転職エージェントもそれに応えてくれるので、ポイントをおさえて最高の転職を目指しましょう。

 

最後に私がおすすめする大手の転職エージェントサービスをこちらで紹介していますので、転職エージェント選びに迷っている方は参考にしてください。

 

おすすめの【人気・定番の転職エージェント3選】はこちら>>

 

仕事探しが”大仕事”になっていませんか?

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そう思っていても、今の仕事が忙しくて休日はクタクタ…。

 

「転職したくても疲れきっていて気力がない…」という人はいませんか?

 

「転職活動が大仕事」という人はぜひ”転職エージェント”を上手に活用しましょう。

転職エージェントはあなたが”天職”に就くためのマッチングのプロです。

 

どんなに疲れていてもエージェントはあなたにあった仕事を見つけてくれますので、転職活動が大仕事になっている人は転職エージェントを活用して転職を成功させましょう。

 

転職エージェントを初めて利用する人はなにかと不安も多いかもしれませんが、ぜひ当サイトの記事を参考に転職を成功させてください。

 

当サイトでおすすめしている転職エージェントも下の記事で紹介しています。
こちらは多くの求職者に人気の大手の転職エージェントですので、初めて転職する方向けとなっています。

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