統計局の労働力調査によると、2019年度の全国のパート・アルバイト人口は1,513万人にのぼるというデータが公開されています。

30を過ぎてフリーターをしていると世間の目も気になって
『そろそろ正社員として安定したい』
と思う気持ちが強くなるでしょう。
ですが20代をフリーターで過ごし、30代の方が自力で正社員を目指すのは正直難しいです。
なぜなら企業は正社員としての経験のない30代の方の採用を躊躇するからです。
当然ながら30代でフリーターをしていると、企業側としては
『何か問題があったから就職できなかったのでは』
と考えてしまうのです。
正社員採用は企業側としても慎重になるのが当然です。
ましてや30代でフリーターの方を歓迎してくれる企業は非常にレアと言っても過言ではありません。
とはいえ30代のフリーターの方でも正社員として働くことは可能です。
30代のフリーターの方が正社員を目指すなら、就職エージェントの活用をおすすめします。
その中でも第二新卒、フリーターの就職に強いDYM就職がおすすめです。
今回は
・30代でフリーターを卒業したいと思っている方。
・ 30代のフリーターの方が効率よく就職活動する方法。
を紹介します。
目次
30代フリーターの方が正社員を目指すには?

30代のフリーターの方が正社員を目指すには主に2つの方法があります。
- アルバイト先で正社員登用を狙う。
- フリーターをしながら正社員の求人に応募する。
以上が一般的なフリーターが正社員になる方法です。
ではそれぞれのメリット・デメリットを考えていきましょう。
1、アルバイト先で正社員登用を狙う。
今働いているアルバイト先に正社員登用制度があれば、バイト先で正社員を目指す方法があります。
まずは正社員登用を目指す際のメリットデメリットをあげていきましょう。
【メリット】
- 一から業務を覚える必要がない。
これまで勤務していた職場なので、基本的な業務はすでにできていますので、業務を一から覚える必要がありませんし、先輩や上司も指導の手間が少ないです。
(ただし、正社員しかできない業務は新たに学ぶ必要があります。) - 勤務先が変わらないので、環境の変化によるストレスがない。
全く新しい環境に飛び込むと、急激な環境の変化でストレスが溜まってしまい体調を崩してしまうこともあります。
ですが正社員登用の場合、環境自体は大きく変化しませんので環境の変化によるストレスは受けにくいです。 - 人間関係に悩む可能性が低い。
勤務先での人間関係が良好であれば、新しい人間関係の構築が必要ありませんので、人間関係のストレスもないです。
【デメリット】
- アルバイトの同僚が部下になるので扱いに困る事がある。
フリーターから正社員になるとこれまでのバイト仲間が部下になる事があります。
ですので業務の指示出しや指導をすることになるのですが、先輩や年上のフリーターの方へ指示出しや指導しづらいといった場合もあります。 - フリーターで働いている時の勤務態度が良好でないと正社員登用が難しい。
フリーターとして働いていると、上司や先輩はあなたの人となり、普段の勤務態度を日頃から見ていますので、勤務態度が悪かったり、欠勤が多い、愚痴や文句が多い場合はいつまでたっても正社員になれないといった可能性もあります。
以上が主なメリット・デメリットです。
フリーターが正社員登用を目指すのであれば普段の勤務態度を客観的に見直し、会社や上司、先輩に『正社員としてぜひ一緒に働いてほしい』と思えるような人材になる事が重要です。
2、フリーターをしながら正社員の求人に応募する。
では次にフリーターとして働きながら別の会社で正社員を目指す方法について説明します。
フリーター(特に30代)の方が正社員として就職活動をするにはアルバイトとして働きながら就職活動することをお勧めします。
なぜなら履歴書に休職期間を作らないためです。
フリーターであれ、仕事をしていない期間が長いとやはり面接の際に突っ込まれてしまいます。
特に30代で仕事をしていない期間が長いと、採用する側もさらに警戒してしまうので注意が必要です。
30代のフリーターの方は、とにかく”働きながら就職活動”をおすすめします。
そしてさらに効率よく就職活動をするのであれば就労支援サービスを利用することをおすすめします。
就労支援サービスとはいわゆる”転職エージェントサービス”です。
『30代のフリーターでは登録できないのでは?』
と思う方もいるかもしれませんが、実はフリーターの方でも登録は可能です。
確かに30代で現役フリーターとなると、就労支援サービスを利用してもそう簡単に正社員として就職先を見つけることは難しいでしょう。
ですが就労支援サービスに登録できれば、たとえフリーター経験だけであってもエージェントはあなたの強みを最大限に活かしてくれます。
フリーターの方が正社員を目指すのであれば就労支援サービスを利用すると効率がいい。

30代の現役フリーターの方が正社員就職を目指すのであれば、就労支援サービスを利用することで、独自で就職活動するよりも効率よく活動ができます。
『じゃあ早速転職エージェントに登録しよう!』と考えた方はすぐに登録して1日も早く正社員デビューを目指しましょう。
また転職エージェントといえば大手のサービスをイメージするかもしれません。
もちろん大手のエージェントに登録するのも悪くはありませんが、大手の転職エージェントサービスは正社員経験者の会員がたくさんいます。
ですので大手のエージェントは”すぐに転職先を紹介できそうな優良物件(求職者)”を優先して対応することもあります。
ですので、30代現役フリーターというある意味ハンデを背負っている場合、大手だけでは紹介が遅くなる可能性がありますので、中堅や地元のエージェント会社への同時登録もしておくといいでしょう。
そうすることで大手エージェントからのレスポンスが悪くても別の会社で就職活動を進める事ができますのでさらに効率化につながります。
30代現役フリーターの方もDYM就職の登録は可能です。

前述しましたが、現役フリーターの方が正社員として就職活動する際、就労支援サービスの利用が時短につながります。
ですが大手サービスのエージェントだけでは活動が遅くなる可能性がありますので、中堅のサービスの併用がおすすめです。
中堅の就労支援サービスで現役フリーターの方に相性がいいのは”DYM就職”です。
DYM就職は第二新卒の方やフリーターの方といった”学歴や職歴に自信のない方”の就労支援に強い会社です。
DYM就職がなぜ学歴や職歴に自信のない方の支援に強いのか?
それは扱っている求人が”書類選考なし”という大手にはあまりない特徴があります。
書類選考がない。
つまり『未経験者歓迎や人物重視の企業が多い』という事です。
これなら職歴に自信がなくても自信を持って面接に挑めます。
また、DYM就職のエージェントも大手のエージェント同様に面接対策、応募書類の添削はもちろん、最後までマンツーマンでバックアップしてくれますので、大手のエージェントと遜色はありません。

DYM就職は中堅ですが全国に面談場所がありますので、地方のフリーターの方でも安心して面談ができます。

DYM就職の登録者は主に20代〜30代の方が中心となっていますし30代の求人、大手企業の求人もあります。
『30代でフリーターだけど、正社員としてこれから安定した生活がしたい』と本気で考えているのであればぜひDYM就職に登録することを検討してください。
「そろそろ転職しようかな…」
「いつかは転職したい…」
そう思っていても、今の仕事が忙しくて休日はクタクタ…。
「転職したくても疲れきっていて気力がない…」という人はいませんか?
「転職活動が大仕事」という人はぜひ”転職エージェント”を上手に活用しましょう。
転職エージェントはあなたが”天職”に就くためのマッチングのプロです。
どんなに疲れていてもエージェントはあなたにあった仕事を見つけてくれますので、転職活動が大仕事になっている人は転職エージェントを活用して転職を成功させましょう。
転職エージェントを初めて利用する人はなにかと不安も多いかもしれませんが、ぜひ当サイトの記事を参考に転職を成功させてください。
当サイトでおすすめしている転職エージェントも下の記事で紹介しています。
こちらは多くの求職者に人気の大手の転職エージェントですので、初めて転職する方向けとなっています。
