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やりがいが見つからない。仕事がつまらないを解消する思考

つまらなそうに仕事をする会社員
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恐らく多くの方は入社後しばらくの間は仕事に慣れるため毎日緊張の連続だったのではないでしょうか。

入社後1か月もすると仕事にも慣れて徐々にまわりが見え始めてきます。

すると社内の人間関係が浮き彫りになって板挟みになったり、単調な仕事の繰り返しになってしまい、やりがいが感じられないと思う事があります。

仕事に対して何からの”やりがい”がないと『仕事がつまらないと』感じてしまう原因にもなりかねません。

やりがいがないまま毎日を過ごしていくと『今の仕事は本当に自分に合っているか?』と考え始めて転職を考えるようになります。

そしてフラストレーションが溜まってしまうと遂には【転職】という決断に至ります。

ですが正直なところ1カ月やそこらで仕事の全てがわかるわけではありません。
もしかするとどこかのタイミングで仕事が楽しくなりやりがいが見つかる可能性も十分に秘めているのです。

仕事の全容が見えてくる前に『仕事がつまらない』と結論付けてしまうのはもったいなくはないですか?

『仕事がつまらない』という事にならないようにするにはどうしたらいいのか?

『絶対に仕事が楽しくなる!』とまでは言いませんが、
入社後すぐに辞めてしまわない為の”仕事の愉しみ方”と”やりがいの見つけ方”について紹介したいと思います。

目次

上司や先輩の指示がうっとうしく感じるのは良い傾向だと自覚する

突然ですがあなたは自動車の免許を持っていますか?

持っている方ならわかると思いますが、免許証の発行までには教習所内のコースを走ってから路上教習のための”仮運転免許(仮免)”取得の試験がありますよね?
そして実際の道路で教習を受けた後、いよいよ運転免許(本免)取得の試験を受けて合格したら念願の運転免許を取得できます。

仮免教習中は教官が必ず助手席にいてあれこれ指示を出してきませんでしたか?

でも仮免中は教官の指示には従わないといけません。
あなたがどんなに行きたい所があっても自由に行くことはできないのです。
しかも路上の運転に慣れてくると教官の指示がうるさく感じるようになりませんでしたか(笑)

うるさい上司

仕事に置きかえると、入社直後はOJT(On the Job Trainingの略)期間。
つまり”仮免許”を持っているのと同じです。
仮免中は上司や先輩の指示に従って業務を覚えなくてはいけませんよね。

ちょっと慣れてくると先輩の指示が息苦しく感じてしまう事もあると思いますがこれはあなたにとっていい傾向なんです。

なぜなら指示がうるさく感じるというのはあなたがその業務の事を”理解できた”からうるさく感じるのです。
逆に新しい業務を覚える時に指示をもらってうるさく感じないと思います。

つまりあなた自身が”業務を覚えた”という事になりますよね?
上司や先輩の指示がちょっとうるさく感じたら、あなたが着実に本免に向かっている証拠です。

本免(一人前)を取得するとあなたは自由にどこへでもドライブに行く事ができます。
仕事で仮免期間が終わるといよいよ一人前。
つまり”あなた自身の意思決定で仕事ができる”ようになります。

なので上司や先輩の指示がうるさく感じることを”嫌だ”と思わないで”一人前に近付いている”と考えてください。

”何ができるか”よりも”何をするべきか”を優先して考える

仕事がつまらなかったり、やりがいを感じない事は誰にでも起こりうる事です。
私も過去にそんな経験があります。

仕事にやりがいが見いだせないと

【①仕事に向かう⇒②仕事する⇒③帰る⇒④寝る⇒⑤起きる⇒①に戻る】

の繰り返し・・・。
一体何が楽しいんだろうと思っていた事があります。

そんな時は現状の自分のスキルや経験で”何ができるのか?”と考えてしまいがちです。
こうなってしまうと目の前の事ばかりで視野が狭くなってしまいます。

こういった状態の時こそ先を見ること、つまり【中長期的な”目標設定”】を考える事に注力する事をおすすめします。
まずは将来を見据えて現状の自分が満足出来ないなら”何をするべきか?”を考えてみましょう。

目標に向かう

例えば、現在営業職で将来的に自営業をしたいという目標があるのであれば、『今の営業職で人脈を作っておこう。その為に顧客の事(仕事など)を知っておこう』と考えることができますし、必要であれば在職中に資格を取ることもできるでしょう。

最終的な目標(ゴール)に対して、段階的に小さな目標を設定してその目標をクリアする為に”何をするべきか”を考える事で転職をせずにやりがいを見つけることができる事があります。

ちなみに目標から遡って現在何をするべきか考える思考法は”バックキャスト(バックキャスティング)法”とも言われ、有名なところでは、ソフトバンクの孫正義氏がこの手法を使って携帯電話事業に参入してきたと言われています。

最終的な目標を”携帯電話事業参入”に設定し、当時の孫氏はまずは固定電話市場の日本テレコムを買収。
その後、ボーダフォンの日本法人を買収して携帯電話事業に参入しています。

こうする事で通信事業のノウハウを取得する事で銀行の融資を受けやすくしたといわれています。
確かにいきなり携帯電話市場に参入しようと融資を受けようとしても断られてしまうリスクの方が高かったと判断したのでしょう。

あなたも仕事にやりがいが感じられなかったり、今の仕事がつまらないと思っているのであれば、一度ゆっくりあなたの将来の目標について考えて、いま置かれている状況で目標を達成するには”何をするべきか”を考えてみてもいいでしょうね。
辞める事は簡単ですが、辞める前にするべき事を先にしておきましょう!

やりがいはすぐには見つからないかもしれません

これまでお話した事はどれもすぐには答えが出ません。

やるだけやっても『やっぱり仕事がつまらない。やりがいが見つけられない』場合もあると思います。

それでもズルズルと嫌な事を続けていくのは精神的にも良くありません。

そんな時にすぐに行動できるように、転職の下準備だけはしておいてもいいでしょう。

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