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【実体験付き】コールセンターからの転職は正直不利?有利に進める唯一の方法はこれ!

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コールセンターはクレーム対応や覚える業務の難しさと反比例して給料が低く、キャリアアップも難しい業種です。

にも関わらずコールセンターから異業種への転職はとても難しくなります。

 

どうしてそんなことが言えるのか?

 

それは私が過去に実際に経験したからです。

 

今回は

・コールセンターから異業種へ転職するのが不利な理由
・おすすめのコールセンターから異業種に転職する方法

の方の疑問を解消する内容となっています。

私が実際にコールセンターから異業種へ転職した方法もご紹介していますので、コールセンターの仕事が辛くて転職を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

目次

コールセンターからの転職が不利になる理由

コールセンターを悪くいうつもりはありませんが、お世辞にもいい仕事とはいえません。

 

もちろん人によって「コールセンター最高!」という方はいるでしょうが、将来を考えた時に不安になる人もいるでしょう。

 

また、コールセンターから異業種への転職は厳しいのが現実です。

 

どうして不利になるのか?
それにはいくつか理由があります。

1、基本的に電話対応なのでスキルが身につきにくい。

コールセンターの業務は基本的に電話対応がメインです。

他にも入力業務などもありますが、多くのコールセンターでは独自のシステムを使っていますので、エクセルやワードなどを使うことがあまりありません。

 

つまり”電話対応のスキルは高いけど、他のスキルは身につきにくい環境”です。

 

同世代で別の仕事をしている人と比べると、コールセンターで働いている人は必要なスキルや経験不足ということがあり、異業種への転職が不利になってしまうのです。

 

2、キャリアがない。

前述しましたが、コールセンターは電話対応がメインの仕事なので基本それ以外の業務を任される事はありません。

また、電話対応は基本1人で行いますので、チームワークもあまり必要とされないしごとです。

 

ですので、マネージメントや人材育成スキル、チームワークといったキャリアアップに必要なスキル、キャリアがないといっても過言ではありません。

これらの経験がないので、異業種へ転職しようとしても評価されずに不利になってしまうことがあります。

 

同じ職種に転職するのは簡単。

異業種への転職は不利になりますが、同一業種への転職は逆に有利になります。

 

他社でのコールセンターの経験があれば、即戦力として評価されますので、未経験の人に比べると転職しやすいといえます。

 

また、コールセンターのオペレーターの多くはクライアントからの委託業務で派遣社員が多いので、今のコールセンターよりもいい条件で転職できるのであれば、すぐに転職する人が多く、

「コールセンター経験者は同業他社に転職しやすい」

と言われています。

 

【実体験】コールセンターから異業種に転職するのは至難の技

コールセンターの仕事は人によって本当に辛く、ストレスの大きい職業です。

 

私も過去に某通信会社のカスタマーセンターで働いていた経験がありますが、基本的に顧客は怒っているので、私にとっては本当に辛い仕事だったのを覚えています。

1年6ヶ月ほどお世話になったのですが、ストレスで体調を崩してしまったので、もともと好きな接客業に転職しようと転職活動をして、古着店の店長へ転職できたのですが道のりは本当に大変でした。

 

ここでは私のコールセンターから異業種へ転職するまでの反省点をご紹介します。

 

1、転職サイトだけで転職活動するのはNG。

コールセンターとはいえ立派な仕事だと思っていた私は、軽い気持ちで転職を考えていました。

ですので転職サイトをのぞいて、転職サイトから気になる求人に応募していたのですが、ほとんどの会社ではコールセンターの経験については評価されませんでした。

 

ですので、応募をしても1次審査で不採用だったり、実際に面接できたとしても、コールセンターの前の経験(某大手パチンコ店のマネジメント経験、接客経験)の方が評価されることがほとんどでした。

 

それでもなかなか採用にまでは至らなかったのです。

 

2、コールセンターの経験は想像以上に役に立たなかった。

私の場合、面接に行ってもコールセンターの事はほとんど話に出ず、パチンコ店でのマネジメント経験や店舗運営、人材育成経験がメインで面接が進むことがほとんどでした。

 

この時私は「コールセンターでの経験をうまく伝えないと評価につながらない」と感じたのです。

 

3、コールセンターでの実績をどれだけアピールできるかがポイント。

コールセンターならではの経験をアピールポイントにしようとして自分で考えてみましたが、実際の業務は毎日同じことの繰り返しで、なんの変調もないいわゆる”単純作業”です。

自分で単純作業と感じている仕事を面接官が興味をもつようにアピールするには自分の頭の中では限界がありました。

 

ですので、私は転職サイトから”転職エージェント”に切り替えて転職活動を再スタートすることにしました。

 

ちなみに実際に利用したのが”dodaのエージェントサービス”です。

 

その甲斐あってか、コールセンターでの仕事について、自分では見つけられなかったアピールポイントについて丁寧にアドバイスしてくれ、その結果、念願の接客業に就くことができ、年収も一気にアップしました。

 

私もお世話になった【dodaのエージェントサービス】の登録はこちら>>

 

どうしてコールセンターからの転職は評価されないのか?

転職エージェントとの話の中で、どうしてコールセンターが転職で不利になるかも教えてもらいました。

 

エージェントの話によると「コールセンター経験者のスキルと企業の求めているスキルがマッチしにくい」のが原因と話していたのを覚えています。

 

コールセンターから異業種への転職は転職エージェントを活用するのがベスト

コールセンターで働いている人が異業種へ転職しようとすると、苦労する可能性が高いのが現状です。

 

では転職を成功させるにはどうすればいいのか。

それは「コールセンターでの実績をアピールする」ことが重要です。

 

特にコールセンターしか経験のない方はどれだけアピールできるかが転職成功のカギとなります。

 

ですが実際に現場で働いていると、なかなかアピールポイントなんてなかなか見つけられないのではないでしょうか。

 

ですのでコールセンターで働いている人が異業種へ転職するには”転職エージェント”を使って、あなたの気づかないコールセンターのアピールポイントを掘り出してもらいましょう。

 

転職サイトだけで異業種への転職をしようとするとかなり苦労します。

 

異業種への転職を考えている人は転職エージェントを活用するだけで、あなたの希望の職種に転職できる可能性がグンッと高まります。

 

私がおすすめしている大手の転職エージェントははじめて転職する方におすすめ【人気・定番の転職エージェント3選】でご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

 

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仕事探しが”大仕事”になっていませんか?

「そろそろ転職しようかな…」
「いつかは転職したい…」

 

そう思っていても、今の仕事が忙しくて休日はクタクタ…。

 

「転職したくても疲れきっていて気力がない…」という人はいませんか?

 

「転職活動が大仕事」という人はぜひ”転職エージェント”を上手に活用しましょう。

転職エージェントはあなたが”天職”に就くためのマッチングのプロです。

 

どんなに疲れていてもエージェントはあなたにあった仕事を見つけてくれますので、転職活動が大仕事になっている人は転職エージェントを活用して転職を成功させましょう。

 

転職エージェントを初めて利用する人はなにかと不安も多いかもしれませんが、ぜひ当サイトの記事を参考に転職を成功させてください。

 

当サイトでおすすめしている転職エージェントも下の記事で紹介しています。
こちらは多くの求職者に人気の大手の転職エージェントですので、初めて転職する方向けとなっています。

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