求人検索で有名なインディード(indeed)ですが、はじめて転職する方はインディードを転職活動で使うのはおすすめできません。
インディードはハローワークと同レベルで使い勝手が悪いです。
そもそもインディードの仕組みを知らない人が多いと思いますので、今回はインディードの仕組みを中心にインディードのメリット・デメリットをまとめてみました。
目次
インディード(indeed)とは?
インディードとは世界中の求人サイトや企業の採用情報を集めた”求人検索に特化した検索エンジン”です。
通常、求人検索をする場合、それぞれのサイトで扱っている案件が違うことが多く、サイトAに掲載されている求人がサイトBでは掲載されていないということはよくあることです。
通常、求職者はそれぞれのサイトを検索して求人検索をするのですが、インディードを使って検索するとサイトAの求人もサイトBの求人も一度に見ることができるのです。
ユーザー(求職者)は希望条件を入力するだけで、多くの求人情報を一度に調べることができるので日本では毎月1,000万人以上のユーザーがインディードを利用しています。
インディードは簡単に言うと【求人情報専門のGoogleやYahoo!】ということですね。
もちろん無料で利用できますし、会員登録も必要ないので、転職や就職する際の求人検索で使えると思うかもしれませんがインディードを使って転職活動をするのは正直おすすめできません。
インディードのメリットデメリット
インディードは転職活動で使えると思う人も多いと思いますが、インディードにもメリットデメリットがあります。
【インディードのメリット】
- 登録不要で利用できる
会員登録が必要ないのですぐに求人の検索ができます。 - 全ての求人情報を一括して閲覧できる
複数のサイトをみなくていいので時間短縮に繋がります。
【インディードのデメリット】
- 情報更新が遅い
古い求人情報が残っていることがあるので、応募が終了している求人もある。 - 転職・就職活動は自身で行う
支援サービスはないので、応募から日程調整まで全て自分で行う。
インディードは手軽に求人検索ができますが、サービスの範囲は”求人の検索”がメインなので、エージェントサービスのような手厚いバックアップはありません。
ハローワークは求人情報に加え、就労支援サービスを提供していますが、利用には色々と手続きや制限があるので利便性はやはり低いですし、ハローワークはブラック企業も多く、掲載内容と違うことも多々あるので、仕事探しでハローワークをメインに使うのもおすすめできません。
結論:転職活動でインディードとハローワークは使わなくていい。
インディードは手軽に求人情報を一括で探せますが、情報の更新が遅いのが最大のネックです。
転職や就職は求人の鮮度も重要なので、インディードで見つけた時はすでに締め切っていたということも考えられます。
またバックアップもないので基本的には1人で転職活動することになりますので、はじめて転職をする方には不向きです。
結論としては【インディードとハローワークは活用しない方がいい】ということです。
「そろそろ転職しようかな…」
「いつかは転職したい…」
そう思っていても、今の仕事が忙しくて休日はクタクタ…。
「転職したくても疲れきっていて気力がない…」という人はいませんか?
「転職活動が大仕事」という人はぜひ”転職エージェント”を上手に活用しましょう。
転職エージェントはあなたが”天職”に就くためのマッチングのプロです。
どんなに疲れていてもエージェントはあなたにあった仕事を見つけてくれますので、転職活動が大仕事になっている人は転職エージェントを活用して転職を成功させましょう。
転職エージェントを初めて利用する人はなにかと不安も多いかもしれませんが、ぜひ当サイトの記事を参考に転職を成功させてください。
当サイトでおすすめしている転職エージェントも下の記事で紹介しています。
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