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労働条件が悪い会社によくある5つの特徴。あなたの会社は大丈夫?

驚く男性
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その会社で働いていると今の労働条件が当たり前と感じるかもしれませんが、もしかするとその労働条件は他から見ると当たり前ではないかもしれません。

「今の環境のままで働いてていいのか?」と疑問を持つこともあるでしょう。

今回は【労働条件の悪い会社の特徴】を中心にまとめました。

目次

労働条件が悪い会社によくある5つの特徴

特徴1、離職率が高い

「同期入社が今では自分1人…」といったように、入社1年後の離職率が異常に高い会社は要注意です。

単にその人が「会社に馴染めない」「仕事が合わない」という理由であれば離職率は平均かそれ以下になりますが、

離職率が異常に高い場合、職場環境や労働条件が悪いために早々に見切りをつけて立ち去るという可能性が高いです。

特徴2、みなし残業代が低い。サービス残業が当たり前

求人欄に”みなし残業あり”と書かれていても、実際のみなし残業代が低くて明らかに割に合わない会社もあります。

私の経験した会社で過去にあったのが「みなし残業代が1万円で月の残業時間が最高120時間」という場合もあります。

ブラックな職場

もっとひどいのが”サービス残業が当たり前”という会社です。

毎日のように遅くまで残業をしていても、残業代が0円という会社も少なくありません。

ブラック企業だと「タイムカードで退勤後残業を強いられる」「勤務表に退勤時間が印刷されている」という事例もあります。

特徴3、休日の数が少ない。有給が使えない。

休日が少ないのは労働者にとってマイナス要因です。

「年間休日120日」とうたっていても、実際にはなかば休日出勤が当たり前になっている会社もありますので、求人欄の年間休日日数は鵜呑みにしないようにしましょう。

また、月の休日も”4週6休は当たり前””週休2日あればラッキー”といったご時世に”月4日休日”は危険です。

労働基準法の最低条件が会社の労働条件になっている会社はかなりブラックに近い会社と考えておくのがいいでしょう。

 

意外と多いのが”有給を使わせてくれない”という会社もあります。

これは中小企業に限らず大手の企業でもありうる事です。
某大手企業では「有給チャンスクイズ」と銘打ったメールを送信して話題になりましたね。

有給チャンスクイズについてはこちら>>(外部リンク)

本来であれば有給取得は労働者の権利ですが、有給を申請しても許可されなかったり、申請をするだけで叱責される会社もありますが有給を使えないのは違法です。
(有給取得の日にちを変更する権利は会社にはありますので注意)

宮古島
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特徴4、給料が安い

給料低くてワロタ

人が健康的に生きていくためには「生きていくためのお金」と「生活を豊かにするためのお金」が必要です。

生きていくお金とは文字通り”衣食住に必要なお金”で、生活を豊かにするお金とは”趣味や教育に必要なお金”です。

ですので「給料が低い」「ボーナスがない」「昇給がない」という会社は労働条件が悪いという事に直結します。

特徴5、セクハラ・パワハラが日常

セクハラをする男性社員

労働条件と同時に”働きやすい環境”というのも重要です。

とはいっても、オフィスが清潔で明るいだけでは働きやすい環境とはいえません。

どんなにオフィスが清潔でも、パワハラやセクハラが常態化していてはとても働きたいと思える環境ではないでしょう。

会社の労働条件が悪いか判断するには?

今働いている会社の労働条件が良いのか悪いのかは前述の5つの特徴を参考に総合的に判断するのが良いでしょう。

もちろん全ての特徴がクリアできていれば最高なのですが、そのような企業は今の日本には少なすぎます。

やはりある程度の妥協も必要になりますので、落とし所は自身の裁量で変わってきます。

それでも「自分のいる会社の労働条件が良いのか悪いのかわからない」という場合ももちろん考えられます。

そこで大切なのは「これからも今の労働条件で満足できるのか?」という所を考えましょう。

5年後も今のままで働けますか?

今の会社の労働条件が良いか悪いか悩んだ時は、自分自身の気持ちに聞いてみるのが良いでしょう。

「5年後も今の会社で働き続けられますか?」

と自身に問いかけてみてください。

その答えが「5年後も働き続けられる」というのであればそのままで良いですし、それでも悩む場合は今の会社の仕事内容や労働条件に満足していないという事です。

 

満足できない状態のまま定年までそこにいられますか?

労働条件が悪い会社だった時はどうする?

今の会社の労働条件が悪かった場合、取るべき方法は2つです。

それは「相談」「転職」です。

相談

労働条件の見直しについて会社の上司に相談するのも一つの方法ですが、結局上司は会社の人間です。

最悪の場合はさらに上の人の耳に入り、会社に居づらくなるかもしれません。

できれば相談相手は会社とは関係のない人が良いでしょう。

例えば転職エージェントに相談するのも1つの方法です。

転職エージェントであれば数多くの企業の労働条件を知り尽くしていますので、今の会社の労働条件と他の会社の労働条件を比べてアドバイスをしてくれます。

 

また、労働基準監督署に相談するのも良いでしょう。

労働基準監督署に相談する事で、労働条件に違法性がないか確かめる事ができますし、万が一違法性があった場合は是正勧告もできるので、一石二鳥の相談相手になってくれます。

転職

労働条件が悪いので転職活動をするのは問題ありません。
逆にいえば「労働環境をよくする為に転職する」という事なので転職理由としては当たり前でしょう。

「もう少し頑張れば条件がよくなるかもしれない」と考えていつまでもその場に止まっているのは無駄な時間の浪費です。

1年後に今の会社の労働環境が良くなっていますか?

少しでも不安があるのであれば早々に転職活動をすることがおすすめです。

 

労働条件が悪いから転職するのは決して逃げではありません。

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まとめ

今回は労働条件の悪い会社の特徴についてまとめました。

あなたの今いる会社の労働条件は大丈夫ですか?

労働条件が悪い会社に居続けるのは人生の時間を無駄に浪費してしまうので、早めに転職活動を始めるのが良いでしょう。

労働条件を良くする為に転職するには転職エージェントに登録するのが一番おすすめです。

なぜならエージェントは求人広告の文字だけでは見えない内部まで、いろんな情報を網羅していますので、今の労働条件より良い会社を的確に探してくれます。

転職エージェントのおすすめは全国の求人を扱っているリクルートエージェントで、実績も高いので、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。

また都市部にお住いの人は地域の転職エージェントと併用すると網羅性が高くなるのでベストです。

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