リクルートの転職サービスは、求職・転職活動中の方の2人に1人が利用していると言われています。
今や転職活動には欠かせないリクルートですが、その中でも短期で転職を目指す方向けなのが”リクルートエージェント”への登録です。
とはいえリクルートエージェントの求人にはブラック企業が多いという口コミも散見されますが、リクルートエージェントを上手に活用する事で理想の職場が見つかるかもしれません。
今回はリクルートエージェントサービスについて口コミを含め紹介していきたいと思います。
目次
リクルートエージェントの特長
リクルートエージェントの転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期)となっており転職支援サービスの中でもトップクラスの実績があり、職種としては、営業、IT・通信系のエンジニアに強い傾向があります。
転職支援サービスの中でも屈指のリクルートエージェントには3つの特長があります。
各業界に特化したアドバイザーがサポート
リクルートエージェントでは、エージェントの事を”キャリアアドバイザー”と呼び、あなたの転職をサポートしてくれます。
また、キャリアアドバイザーは全国に420名の在籍があり、とにかく担当をつけるのではなく、求職者の経歴や希望の職種に合わせて、求職者が希望する業界に強いアドバイザーが担当します。
業界の事情や紹介する企業の特長を熟知した担当者と一緒に転職活動を行いますので、「こんなはずじゃなかった」と後悔する確率も低くなるでしょう。
非公開求人が圧倒的に多い
リクルートエージェントの求人数は公開しているもので約34,000件と少なく感じるかもしれません。
ですがリクルートエージェントは公開求人よりも非公開求人(転職サイト等に公開していない求人)が圧倒的に多いという特長があり、2017年11月の時点の非公開求人は10万件以上もあります。
求人を募集する企業の中で非公開にするのは”エージェント側である程度人材を絞ってほしい””売り手(転職者)ではなく買い手(企業)側優位に求人を募集したい”という事情があったりします。
リクルートエージェントは転職者との面談の中で企業と転職者のマッチングを行いますので企業側・転職者共に希望に沿った人材の採用、転職に繋がりやすいのです。
専門性が高く手厚い転職サポート
前述しましたが、キャリアアドバイザーはあなたの希望の職種に強い担当がつきますので、その業界に合わせた履歴書や職務経歴書の作りかた、添削のアドバイスはもちろん、業界に合わせた面接のアドバイス、模擬面接や情報提供もしてくれます。
他社のエージェント同様に面接の日程調整や年収の交渉なども行ってくれますので、あなたは今の仕事をしながらでも転職活動に集中する事ができます。
今の仕事をこなしつつ、それでも転職活動はしっかりできるのは十分なメリットと言えるでしょう。
リクルートエージェントは本当にブラック企業が多いのか?
ネット上の口コミや評判などではブラック企業が多いという書き込みを目にする事がありますが本当にブラック企業ばかりなのかというとそうでもありません。
確かにブラック企業と言われるような職場も存在すると言われています。
しかしながら、ブラック企業は他の転職支援サービスでも存在しますので、リクルートエージェントだけがブラック企業を紹介する訳ではありません。
また、口コミや評判は書き込んだ人の主観が大きく反映されています。ブラック企業という口コミは100%鵜呑みにしないのが原則です。
あくまでも口コミや評判は参考程度にとどめ、気になる口コミがあればエージェントに聞いて解決するのが一番です。
(エージェントも嘘をつくのはさすがに問題ですから)
リクルートエージェントだけに限らず、ブラック企業の求人は少なからずあります。
ですがその数は人によって変わってきますので具体的な数字は記述できないのです。
例えば残業が少なくて給与が低い企業は、自由な時間を持ちたい人にとってはいい会社となるかもしれませんし、逆にお金が欲しい人にとっては自分の希望に沿っていないので悪い会社になるかもしれません。
ブラック企業の判断基準は結局自分自身の価値観だったりします。
リクルートエージェントの口コミと評判
リクルートエージェントに関しての口コミや評判はやはり賛否ありますが、総合的に見ても比較的いい評価が多い印象があります。
では評価の一部をそれぞれ見て見ましょう。
リクルートエージェント利用者の悪い評価
自分の経歴が検索された回数が確認できるので、実際に企業様からの興味は持ってもらえているように感じました。
しかし、その転職サイトを利用している別の転職エージェントからのプライベートオファーが多く、話を伺ったところ、全く希望に合っていない案件ばかり紹介されて残念に思いました。
また、メールが届く件数がとても多いのが気になりました。
あまりにもかけ離れているものばかり紹介されるため、担当者の変更を相談してみたところ「それはあなたの考え方次第じゃないですか?」と言われてしまい、変更には応じてくれませんでした。
リクルートエージェント利用者の良い評価
求人を紹介してくれる方は別の方でしたが、思っていた通りたくさんの求人を紹介してくれました。
また、面談前に担当の営業さんから電話があり、面談のポイントなどを教えてくれました。面談終了後もすぐに連絡が来て面談のフィードバックをくれたのでとても嬉しかったです。
そんな中でネットを利用しての転職を視野に入れたのですが、かなり良かったです。
職業案内所などでは手続きをしたり、待ち時間が合ったり、そもそも施設に行かなくてはダメだったりと手間が掛かっていたのですが、ネットの転職エージェントならそれらが入りません。家から簡単に利用出来るので楽です。
しかも、私が利用したリクルートは仕事の幅が広く豊富で、自分好みの職場が探しやすかったです。
担当の変更はできるので、もしリクルートエージェントを利用してそのような問題が起こった時は担当の変更をするのがいいでしょう。
中には「希望していない求人を紹介された」という評価もありますが、その時はアドバイザーにしっかりと自分の希望を伝える事が重要です。
どれだけ希望を伝えても変わらない時は利用を辞めて他のエージェントを利用するのも一つの手段です。
転職はあなたのこれからの再出発なので、妥協しないように心がけてください。
リクルートエージェントに登録した方がいい人
リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多く、短期間で転職をしたい方にとっておすすめのサービスなので、ぜひ利用する事をおすすめします。
次の項目に当てはまる方は特におすすめです。
- 直近3ヶ月以内に転職を希望している方。
リクルートエージェントの傾向として、転職の意思の強い方を優先する傾向があります。あなたの転職の意思が強ければ強い程アドバイザーも親身になってくれますので、「早期に転職したい」という方にはwin-winの関係になれるでしょう。 - 20代から30代の方
企業側も若手の人材を求めているのはどこも同じです。ある程度経験を積んだ20〜30代の方が転職で利用すると紹介できる求人数も多くなりますのでその分納得できる転職先が見つかる可能性も高くなります。
逆に40代になると求人数は一気に減ってしまうので、40代の方が利用するには十分なキャリアと実績が必要になります。 - TOEICで600点以上を取っている方
リクルートエージェントでは外資系や大手企業も数多く扱っています。大手企業に転職を希望するのであればTOEICで高得点をマークしている方が有利です。
600点というのはTOEIC平均点が590点なので、あくまでも目安であって根拠はないと言われていますが、TOEICの得点が高いほど、大手企業への転職の可能性が高くなるでしょう。
初めて転職する場合、専任のアドバイザーが、求人紹介、履歴書添削、面接の設定など、転職の成功を幅広くサポートしてくれます。
また、大手企業の非公開求人も多数ありますので、英語力のある方にとってもおすすめです。
登録後数日以内に電話などで簡単なヒアリングがありますので、あなたの意思や希望を伝えて転職をいいものにしていきましょう。
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「そろそろ転職しようかな…」
「いつかは転職したい…」
そう思っていても、今の仕事が忙しくて休日はクタクタ…。
「転職したくても疲れきっていて気力がない…」という人はいませんか?
「転職活動が大仕事」という人はぜひ”転職エージェント”を上手に活用しましょう。
転職エージェントはあなたが”天職”に就くためのマッチングのプロです。
どんなに疲れていてもエージェントはあなたにあった仕事を見つけてくれますので、転職活動が大仕事になっている人は転職エージェントを活用して転職を成功させましょう。
転職エージェントを初めて利用する人はなにかと不安も多いかもしれませんが、ぜひ当サイトの記事を参考に転職を成功させてください。
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こちらは多くの求職者に人気の大手の転職エージェントですので、初めて転職する方向けとなっています。